いったいいくらになるのか? Web制作の場合の個人事業税

公開日
  • お金・税金の話

個人事業主となると納めることになる個人事業税。会社員の時にはそのような税金があることも知らなかった。。。

いったいどれくらいの額になるだろう?
独立したての身としては気になるところ。
自分はまだ個人事業税を納めたことがないので、いくらぐらいになるか、調べてみました。

個人事業税は地方税

個人事業税は地方税なので、納める先は住んでいる都道府県になる。

ということで、以下には自分がが住んでいる東京都の場合をまとめます。
課税額の計算方法や納付時期はどこでも同じようですが、(全都道府県分は調べてません!)、読まれる方は自分が住んでいる都道府県の個人事業税のサイトをご覧ください。

個人事業税の計算の仕方

個人事業税額 = 売上高 – 経費 – 専従者給与 – 個人事業税控除 * 税率

所得税と違うのは、控除の部分。
青色申告(で複式簿記)で確定申告をすると得られる65万の青色申告特別控除がない。
他にも配偶者控除や、各種控除額などもない。

代わりに(?)、一率290万円の事業主控除というのがある。
この事業主控除は、年度の途中で開業した場合、月割りで計算する。
売上高から経費を引いた額が290万を超えない場合は、個人事業税はかからないことになる。

(他に、繰越控除として、損失の繰越控除、被災事業用資産の損失の繰越控除、譲渡損失の控除と繰越控除がある。)

個人事業税の税率

業種によって割合が異なる。
各都道府県の税金のページに、業種ごとの税率が載っている。
こちらは東京都主税局の個人事業税のページ。
http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/kojin_ji.html

「ウェブ制作」はそもそも掲載が掲載がない!
曖昧なのもいやなので、東京都主税局に確認したところ、デザイン業、もしくは広告業に該当するとのことだった。
クライアントから仕事を受けて、ウェブ制作をして納品・売り上げた場合は、デザイン業。
自分でウェブメディアを作って広告収入を上げている場合は、広告業。
だそうです。
ただ、どちらも税率は5パーセントなので、どっちでもよいかと思う。

試しに計算してみる。

金額は例として適当に上げてます。

売上高: 600万

経費: 100万

専従者: なし

開業をしたのが6月1日だとして、6ヶ月/12ヶ月の稼働
だとしたら、

600万 – 100万 – (290万 * 6 / 12) * 0.05 = 177,500円

となる。

納める時期と方法

原則として8月、11月の年2回。
8月に都税事務所・支庁から送付される納税通知書により納める。
納付には、都税事務所・支庁の窓口のほか、口座振替、コンビニエンスストア、クレジットカード納付、金融機関等のペイジー対応のATMも利用できる、らしい。

終わり

所得税・住民税の他に、納めることになる個人事業税。
個人的な感想としては、なかなかな金額を納める必要がありそうです、、、
来年、納税通知書が来た時に現金がない、なんてことにならないよう、年度末に計算して、個人事業税分を残しておこう。。。


スポンサーリンク