読書が好きな長女(小五)にkindleを買ってみた

公開日
最終更新日
  • レビュー
読書が好きな長女(小五)にkindleを買ってみた

Kindleの新型が7月に出た。

従来より30g軽く(191gが161gに)、約1mm薄くなった。
また新色の白が加わった。
値段は、キャンペーン情報付きが8,980円、キャンペーン情報なしが+2,000円の10,980円。
プライム会員限定で、4,000円OFFになるから、キャンペーン情報付きが4,980円、キャンペーン情報なしが6,980円。

ちなみに自分も勘違いしてたのだが、kindleは他のタブレットとはまったくことなる電子書籍リーダー。
アプリは入らない。
スクリーンはモノクロ。
その分、電池の持ちが良く、軽い。
読書のために特化された端末だ。

自分用に6月にKindle paperwhiteを購入していたのだが、Kindleの新モデルがでたので、長女に購入してプレゼントした。
長女はいま小五だが、よく本を読む。
本を買ってもすぐに読み終わってしまうので、もっとたくさん好きなだけ読むことができるようにと渡してみた。

うちはスマホはこどもに渡していない。
まだ買い与えるには早いかなと。
スマホはゲームとLINEなど、時間を延々と使ってしまう可能性が高いアプリがたくさんある。
大人でも時間を忘れて興じてしまうのに、小学生に渡したら毎日怒ることになりそう。。。
ちなみにこどもは全くゲーム禁止ではなく、家族共用のiPadで遊んでいる。

こども向けの端末としてKindleのよいところ

・読書に特化していて、他のことができない。
(厳密にはウェブのブラウジングはできるけど機能制限できる。)
ゲームや他のことができないから、端末を渡しっ放しで平気。安心して目を離せる。

・値段がお手ごろ
スマホやiPadなどに比べたら購入しやすいかと。

我が家のこどもKindleの設定

自分もkindleをつかっているが、自分のアカウントをこどものKindleでも使用している。
(アマゾンから買ったら初期状態で設定してある)

長女Kindleは
・ウェブブラウザ
・Kindleストア
・クラウド
の3項目をすべてオフにしている。

歯車アイコンをタップ > 「すべての設定」 > 「端末オプション」>「機能制限」>「特定の機能を制限」から変更ができる。

Kindleの設定

ウェブブラウザ

ウェブサイトがブラウジングできる機能。自分も使ったことがない。
必要ないので、オフにする。

Kindleストア

Kindle端末からストアへのアクセスを制限する。
アクセスするとKindle本を見つけてワンクリックで購入できてしまう。
我が家の場合は、こどもが欲しい本がある場合は、自分がiMacでアマゾンにログインをして購入している。アマゾンの管理画面から配信端末をコントロールできるので、長女の端末を指定して配信すると、長女Kindleにダウンロードされる。

クラウド

アマゾンで購入したKindle本はクラウドに保存される。
Kindleの「クラウド」をオンにしておくと、Kindleからクラウドへアクセスすることができるようになる。
我が家の設定の場合、こどもKindleは自分のアカウントを使っているため、自分が購入した本もクラウドで確認してダウンロードができるようになる。
自分が買った本を、長女は見る必要がないので、オフにしている。

失敗したこと

kindleはライトがついてない!
これはチェック漏れだった。
暗いところでは読めない。
フロントライトがついてるのは Kindleペーバーホワイトだった。。。

とはいえこどもが寝室で寝転がって読む必要もないかな。
長女は不満気だったが逆にちょうどいいかも。

まだこの日曜日に届いたばかりなので1冊読んでいる途中で長女は夏のキャンプに出かけてしまった。
今後情報のアップデートがあれば綴る、かもしれない。

スポンサーリンク